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東京、沖縄で落語に挑むウチナーンチュ |
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| ウチナーらしさを追求 |
うちなー噺家(はなしか) 藤木勇人さん
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俳優業のほか、近年は「うちなー噺家」としての顔を持つ藤木勇人さん(50)。落語の演目を沖縄風にアレンジしたり、沖縄の出来事や物語を落語風にアレンジするなど、独自の藤木ワールドを創造し、現在は東京を拠点に活躍している。
落語家の立川志の輔さんに師事し、沖縄と東京で一人ゆんたく芝居の定期公演を始めたのは20年ほど前のこと。2010年に立川志の輔の弟子として正式に認められ、県内外で高座に上がる。
オリジナリティーあふれる藤木さんの演目は、コミカルなウチナーグチといい、沖縄ならではのストーリーといい、ウチナーンチュにはたまらない面白さ。必見の注目株だ。 |
| ◆公式ホームページ「ゆがふ」 http://www.fujikihayato.jp/index |
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| 沖縄にちなんだ創作落語では、藤木さんならではの抱腹絶倒の演技とウチナーグチで、観衆を笑いの渦に巻き込む |
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| 楽しさ伝え身近にしたい |
北山亭メンソーレさん
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地元沖縄で落語の楽しさを伝えているのが、今帰仁村出身の北山亭メンソーレさん(29)。「もともとお笑いが大好きで、高校時代から友人と素人漫才などにチャレンジしていました。大学入学後、落語研究会に入り、初めて生で落語を聞いてその面白さに夢中になった」と語る。
2004年、第一回学生落語選手権で見事優勝を果たし、大学を中退して上京、落語家の道へ。立川志の輔さんに弟子入りし、修行を重ねた。2010年に落語家を廃業して沖縄に戻り、現在は地元で活動している。「県内の小中学校で落語をやったり、お声がかかればカフェなどで出前高座もやりますよ。今年は小さなホールやライブハウスなどで独演会にも挑戦したい」とメンソーレさん。本場仕込みの落語を、目の前でぜひ楽しんでみたい。 |
| ◆ブログ「山城『笑』店業務日誌」 http://hokuzantei.ti-da.net/ |
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| 江戸前の下町言葉で滑舌よく語り、粋なしぐさを演じて古典落語ならではの世界を楽しませてくれるメンソーレさん |
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| 「オーケストラセミナー」は、地域貢献、情操教育の一環として、沖縄県立芸術大学音楽学部が毎年1回開催している公開講座。オーケストラの歴史や構成、使用される楽器やその特徴、指揮者の役割などが学べ、大人から子どもまで、誰でも参加できる。 |
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| 落語の世界には、独特の言葉や風習があり、それを知っていると、さらに落語を楽しめる。そんな落語の基礎知識をメンソーレさんに教えてもらった。 |
■落語家の位:
前 座/一番下の位。興行では一番最初に演じ、高座返しや楽屋での雑用なども務める。
二つ目/前座から二つ目に昇進すると、羽織や袴の着用が許される。
真打ち/二つ目から真打ちに昇進すると、高座でトリを務めることができ、師匠として弟子をとることもできる。
■高座:落語が行われる舞台、または、そこで落語を行うこと。
■高座返し(右写真):
落語と落語の間に前の演者が座っていた座布団をひっくり返し、
メクリ(高座の横に置かれる芸人の名前が書かれた紙)をかえすこと。
「座布団は三辺に縫い目があるのですが、高座の芸人と客席のお客様の縁が切れないようにということで、
縫い目のない一辺を客席に向けるのがお客さまへの礼儀とされています」。
細やかな気遣いが必要な仕事だ。
■まくら:落語の本筋に入る前に、客の気持ちをほぐし、つかむための導入話。
■演目:落語の題名。演題とも。明治以前にできた「古典落語」、大正期以降にできた「新作落語」、落語家が自ら新しいレパートリーとして創作したり、作家に依頼して作ってもらう「創作落語」などがある。 |
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こぼれ話
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太鼓の音に込める意味 |
| 開場の際に流れる太鼓を「一番太鼓」と言い、「ドンドンドンと来い」と聞こえるようにたたくそう。また、開演前に流れる「二番太鼓」は「お多福来い来い」と聞こえるように、「追い出し」と呼ばれる終演の際に流れる太鼓は、「出てけ出てけ」と聞こえるようにたたくのだとか。落語会に足を運んだときは、耳を澄まして聞いてみて。 |
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「心をそだてるはじめての落語101」
定番の古典落語101話を集めた児童書。子ども向けながら、江戸文化の紹介など落語を楽しむための豆知識のページもあり、初めて落語を楽しむ大人にもお勧めの一冊。講談社刊/2940円(税込み) |
| information | 公演情報 |
◆新春北中城落語会
日時/1月8日(日)
18:30〜20:00
場所/ホテルコスタビスタ沖縄2階
オルキデア
出演/北山亭メンソーレ
入場料/1000円
問い合わせ先/グクルの森
電話:098(935)4850
※2月12日(日)、3月18日(日)にも
開催
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◆初春のコミュニケーション
ことばでつなぐ絆〜朗読と落語〜
日時/1月21日(土)
14:30〜16:30
場所/沖縄市立図書館4階ホール
出演/熊澤南水(朗読、講演)
演目:山本周 五郎「二粒の飴」
北山亭メンソーレ(落語)
演目:初天神
入場料/無料
申し込み・問い合わせ先/沖縄市立図書館
電話:098(932)6881
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◆落語&泡盛懇親会
日時/1月28日(土)
19:00〜
定員/25人
場所/神村酒造
出演/北山亭メンソーレ
入場料/2500円
(工場見学・弁当・泡盛付き)
問い合わせ先/神村酒造
電話:098(964)7628 |
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