| −お二人とも久米島出身で、中学・高校の同級生なんですよね。お笑いの道に進もうと思ったきっかけは? |
| 仲村 高校卒業で進路を決定する時期に、なかなか自分のやりたいことが見つからなくて。ただ漠然と「楽しい仕事」がしたいなと思っていたんです。そこからテレビに出る仕事がしたいなと。どんなジャンルを極めようかと悩んだ結果、歌が好きだから歌手になろうと、ギターも買ったのですが1週間で挫折してしまって(笑)。さて、どうしようかな…と思っていたら、高校の文化祭でお笑いネタを披露していて、それが意外にも好評だったことを思い出し(喜久里)航平とコンビを組むことにしたんです。 |
| −そうだったのですね。喜久里さんからみて、学生時代の仲村さんはどんな人でしたか? |
喜久里 人とはちょっと違ったタイプでしたね。だからメディアに出た時に注目を浴びるんじゃないかなって思っていました。恥ずかしがり屋ではあるけれど、やるべき時はやる男ですね。発想も面白いし。
仲村 そんなこと言ったら、お前だってそうだよ〜(笑)。僕は恥ずかしがり屋で、1人で舞台にでるのは気後れするんですが、航平は1人でもできる人。僕はそこに感動して、彼なら一緒にできるな…と思って。 |
| −そんな二人は今年の「O-1グランプリ」で準優勝を獲得されたわけですが…。振り返ってみていかがでしたか? |
喜久里 緊張したというより、とても楽しんで参加させていただきました。スタジオ内って、観客の皆さんの注目が集まって、とても緊迫した空気が流れているんですよ。空気を和ませるには、自分たちが楽しむことが一番だと思って。
仲村 先輩方からは、まだまだ駆け出しなんだから、恐れずに思いっきりやれとアドバイスをいただいていましたから…。でも、恐れずに突き進んだ2回目のネタについては、誰も触れてくれないんですけれどね(笑)。 |
| −(笑)。ジンギスカンの曲を交えた空手ネタでしたね。昨年は一般参加で見事グランプリを獲得しただけに、今年の予選敗退は予想外だったのでは? |
| 喜久里 そんなことないですよ(笑)。逆に、昨年のネタはまだまだ未完成だっただけに、グランプリを受賞できたのはビギナーズラックだと思っていましたから。でも敗者復活で本戦出場を獲得できたときは、ホッとしました。 |
| −コントでは仲村さんが、独特な世界観ある役柄を演じるわけですが、ネタはどのように作っているのですか? |
| 喜久里 だいたいは(仲村)昭吾が作ってきて、僕の意見を加える感じです。なるべく時事ネタも入れていきたいなと思って、新聞も読むようにしています。 |
| −お二人にとって「お笑い」をやっていて良かったと思うことは? |
喜久里 今まで出会うことのできなかった方々との交流ができるようになったことですね。テレビはきれいな人もたくさんいますし(笑)。
仲村 ふたりとも普通の大学生ですから(笑)。 |
| −今年は辰年なだけに「ドラゴンエマニエル」活躍の年だと思うのですが、今年の目標を聞かせて下さい。 |
| 仲村 まずはしっかりしたネタづくりをしていきたいですね。舞台をこなすごとに観客の方々の反応も違いますから、場を重ねることで磨きをかけていきたいです。 |
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